消防士の趣味 車・ドライブ編

2019年7月13日

趣味 人間関係

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 消防士に限らず,警察官でも車が好きな人が多いです。

 私が若い時は,「いつかはクラウン」でしたが,最近の若い職員を見ていたら,「いきなりレクサス」な人もいてビックリです。


 消防士も警察官も,仕事でバイクや車に乗る機会が多いのですが,通勤手段として電車ではなく車・ バイクを使う消防士と警察官は多いのです。

 鉄道が止まってしまう非常時でも,消防士と警察官は確実に消防署と警察署に行かなければなりません。

 また,電車の走っていない深夜早朝に出勤することもあります。
 呼び出しがあったときに終電なので,仕事に行けませんは通用しません。
 普段は電車通勤していても,それ以外の方法で通勤できるようにしておかなければ仕事にならないのです。

クルマいじりは誰にでも手軽に始められる!

自分好みのクルマに変えていく,それがクルマいじりだ!

 例えばホイールやマフラーを変えるだけでも車の雰囲気が変わります。

 自分で整備するのが難しいなら,いきなりホイールやマフラーを変える必要なんてないんです。

 例えばハンドルにカバーをつけたり,ステッカーを貼ってみたり,簡単なことから始めましょう。

 知識なんてなくていい!

 お金が殆どかからないことから始めればいい!

 それでは,簡単なクルマいじりを紹介したいと思います。

ステップ1

○芳香剤を置く   

 車内が自分の好きな匂いで包まれれば,クルマに乗る度にテンションが上がります。

ステップ2

○ハンドルカバーをつける   

 ハンドルに被せるだけなので,とっても簡単。

○シートカバーをつける   

 これで車内の雰囲気が中古車でもガラッと変わります!
 新車でも本革っぽく見せて質感を上げたり,汚れ防止にもなります。
 取り付けは簡単ですが,クルマ用品店でお願いした方がキレイにセットできると思います。

○ランプ類をLEDに交換する   

 車内外のランプ類をLEDに交換しましょう!
 見た目も使い勝手も良くなりますが,消費電力も抑えられるのでバッテリーにも良いと思います。

ステップ3

○ホイールを変える   

 かっこいいアルミホイールは結構な値段ですが,見た目はガラッと変わり満足度も高いです。

○車高を下げる   

 車高は低い方がかっこいいという時代もありました。
 下げすぎると道路でこするし,交通違反になるので注意しましょう。

○ マフラーを変える   

 見た目・音・燃費が変わります。
 

最近のクルマに思うこと

昔のクルマは今みたいにコンピューター制御になっていないため,今は標準装備が当たり前の,横滑り装置や,凍結路面などでブレーキがロックしないABSもありませんでした。

 昔のクルマは,エンジンオイルが少なくなったり,サイドブレーキを引きっぱなしにしていれば警告灯が点灯する程度でした。
 今のクルマは,何か異常があればコンピューターが安全なモードを選択するので,パワーダウンしたりエンジンをかからないようにしてしまいますが,昔のクルマは,そうした制御もありません。

 昔のクルマは「自分で動かしている」という気分が今のクルマより感じれた気がします。

 最近,自動車の免許を取得して車に乗るようになった人だと,エンジンをかけるために鍵をひねる動作をしたことが無い人もいるのではないでしょうか?

 最近は電波を飛ばす鍵を持って車内に入ると,車が自動的に待機モードに入り,スタートボタンを押せばエンジンが始動する車種が増えています。

 そのため鍵を取り出して差し込み,エンジンスターターを動かすために鍵をひねる動作が面倒に思う人もいるかもしれません。

 昔のクルマには「チョーク」という,エンジンに入れる燃料と空気の割合を変える装置がありまして・・・。(機械的な構造の話は機会があれば,また説明します。)
   
 エンジンがかかって,心地良い排気音が鳴り響けば,嬉しくて,うまくかからなくて悪い音だと落ち込んだりしたものでした。

 今では想像がつかないかもしれませんが,何十年か前の話でした。