こんな先輩いるよね,もう嫌! うざい先輩の特徴と対処法

2019年5月21日

人間関係

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うざい先輩の特徴と対処法



 さて、みなさん異動して新しい職場には慣れましたか?
 
 職場には色々な人がいるので、中にはどうしてもウマが合わない人もいます。それがあなたと同じ部署の先輩だったとしたら、面倒ですよね。
 「職場は友達を作る場所ではない」とは言っても、一日のうちの長い時間を職場で過ごすわけですから、なるべく人間関係には惑わされたくないものです。
 
 少しでもストレスを軽減するにはどうしたらいいでしょうか?

 今回は、そんなうざい先輩の特徴と対処法をいろいろと調べてみたのでまとめてみました。

①愚痴や悪口を言う

 ネチネチと嫌みや悪口を言う先輩は、一言で言うと人間として性格の悪いタイプですね。
 
 こうしたタイプの先輩は、仕事のレベルで見ても、それほど高くはありません。なんとなく同じようなレベルの人間で集まって人の悪口やうわさ話を言い合う、そんな人は学生時代でもいませんでしたか?

 人間ですから愚痴や悪口を言いたくなることもありますが、いつも言われているとうんざりしますね。
 先輩のストレス発散が始まったら、仕事に責任転嫁しましょう。

 そういった先輩は、仕事のためという口実の元にストレス発散の刃を振りかざしてきます。

 始まったと思ったら、今すぐにやらなければいけないということを作り出して無視しましょう。

 
いいタイミングで自分に電話がかかってきたら最高ですね。

 すいませんと言って電話を取って、そのあと、用事がなくても席を立って電話で言われた仕事をしてますというそぶりを見せましょう。


「そうだったんですね・・・でも今日も頑張りましょうね!」

「〇〇さんらしくないですよ!元気に頑張りましょ!」

このように元気キャラになりきってしまうのも、ひとつの方法です。

爽やかにサラッと聞き流して、笑顔でいることが重要かもしれません。

 下手に共感してしまうと【ターゲット】にされてしまい、毎回同じ話を聞かされることになってしまいます。


 自分に嫌味を言ってきたり、他の人に自分の悪口を言う
今度は矛先があなた自身に向かってくるパターンです。
 自分は悪いことをしたつもりがないのに、何故かその先輩からは嫌われてしまって悪口を言われていると知った時は本当にうざいなぁと思ってしまいますよね。


 まず嫌な先輩が周囲にあなたの悪口を言っている場合ですが、その周囲の先輩の中で少しはマトモそうな人がいれば、その人にこの事を相談してみるべきですね。そこであなたにとって納得できる指示や助言をもらえれば、それを実行すればいいですよ。

 実際に悪口を聞かされている先輩が、あなたにとって嫌な先輩の事をどう思っているのか、意外と周囲にいる人たちからも嫌われていたり、そういう態度に問題があると思っているかもしれません。それを知るためにも、実際に悪口や愚痴を聞かされている人間に相談するべきです。


②態度が高圧的

 自分がその先輩よりも仕事ができるようになっていくと、その先輩が立場を利用して高圧的な態度で接してくる可能性もあります。大抵は嫉妬からくる行動ではありますが、高圧的な態度で接してこられるとこっちもイライラしますよね。

 しかしその高圧的な態度に萎縮してしまうとますます先輩がヒートアップする恐れがあるので、何を言われても動じない毅然とした態度でいることが重要です。


 こういう高圧的な態度に出る人は、人間的にはとても幼稚です。根源的な部分で自分に自信がないのです。だからちょっとおだててしまえば、意外にも簡単にいい気分になってしまうものです。表現は悪いですが、幼稚な性格を巧みに利用してあなたがコントロールしてしまう事で、表面上良好な関係が築けます。


 自分にだけ素っ気ない
 ウザいというよりも・・・「もしかして、嫌われてるかも?」と不安になります。
あなたにとっては話しかけづらい嫌な先輩ですが、あなたを特に嫌っているわけではありません。
 
  こういったタイプの人間は、そもそも人付き合いが苦手な場合がほとんどです。あなたと上手く接する事ができないし、業務さえ出来ていればそれ以上には深く関わる必要もないといった考え方を持っているために、基本的に無視や無愛想な態度をとっているのです。


 しかしこういった場合、まだそこまで親密ではないと思われているために素っ気ない態度を取られている可能性が高いです。その先輩と少しでも仲良くしていきたいのであれば、11回は言葉のやり取りをするということを意識してみましょう。

 朝の挨拶をしっかりするのも良いですし、ちょっとした質問をしてみたりするのも良いでしょう。

 少しずつ関わりを持てばそれなりに親密になり、いつの間にか愛想良く接してくれるようになるかもしれませんよ!


 付き合いが長くなれば、だんだん心を開いてくれるかもしれません。
 相手の性格を考えると、あなたの方から積極的に声を掛ける事が大切ですが、一つ注意点があります。ただ単に、仕事に対して異常なほど真面目で、余分な話はしたくないという考えの持ち主の可能性があります。その可能性を含めると、仕事中に話しかけてしまうとむしろ悪印象を与えてしまいます。
 
 その為、声を掛けるのは休憩時間や、仕事開始前の時間がベストです。口実でも構わないので、当たり障りのない質問で接していく事で、徐々に先輩も心を開いてくれるでしょう。会話をしてこない相手に対しては、このように答えることが必須となる質問で声を掛けるのがおススメです。


③仕事のやり方にいちいちダメ出し

○○さん、ちょっといいかしら?ここなんだけど・・・○○さんを見習ってもうちょっと気遣ってね。」等など、他のお気に入りの後輩の名前をわざわざ出して大声で指摘するなど、うざいケースも報告されています。


 言っている事自体は正論なので反論も難しく、あなたがまだ仕事に慣れていない時には厄介な存在です。注意程度の叱り方ならまだいいですが、怒鳴るように叱るタイプの場合は、あなたも委縮してしまうでしょう。いくら能力が高い先輩でも、嫌なタイプの先輩に含まれます。


 とはいえ、反発するのはなかなかできることではありません。
メモを片手に質問をしまくり、最初は教えられた通りのやり方で仕事をするのがポイント!

 またこういったタイプの先輩はモジモジしているような人を見るとますますガミガミ言ってくるので、終始ハキハキとした態度で接すると良いでしょう。


 最も効果的なのは、あなた自身の仕事に対するレベルを上げる事です!
と言われても、いきなりは無理ですよね。
 
 そこで、レベルアップするために努力している姿を、しっかりとその先輩に見せつけてやりましょう。もちろんそれは見せつけるフリではなく、本当に努力する必要があります。少しでも早く仕事を覚えたい、一つでも多くの仕事をできるようにしたい、そのために勉強して、現場でメモをとり、帰っては、努力しているその姿を先輩に見せるのです。


最終的には、自分のスキルアップにも繋がります。

④「あなたのためを思って言ってるのよ!」と恩着せがましく言ってくる先輩

 プチ口答えに重要なのが、対決姿勢を見せないことです。

 向こうがありがたい言葉という衣をかぶるのならば、

 こちらは純粋な疑問という衣をかぶって口答えをすればいいのです。

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回教えたら、1回でそれを全てできるようになれという風なことを言ってくる先輩に

 この前、その先輩が1度教えたパソコン操作をまた聞いてくるので

 「あれー?それ前にも教えましたよー?」

と冗談という衣をかぶって言ってみたら大層憤慨しておられました。


 勇気がいるようですが、かなりすっきりしそうです。
 
 そういった人は、意外と他からも嫌われていたりします。

 その人の悪口を聞きつけたら、親身になって教えてあげましょう。

 後輩にしかストレス発散をできないような人は、そういった周りの評価も意外と気にしています。

 こういうこと言われてましたよ、先輩頑張ってるのにこういう不満が出ているみたいですよ。

 こういうことも意外と効きます。

 

どうしても我慢できないなら

 
◎全てにおいて,我慢できないなら,上司に相談することも頭に置いておきましょう。
あなたに何も非が無ければ何も悩む必要はありません。少なくとも、その場で大ケンカをしてしまうよりも、上司に相談して被害を訴えた方が賢明です。会社としてもいじめは大きな問題ですし、あなた自身が何か行動を起こすのは、対応を見てからの方がいいでしょう。上司がしっかりと対処してくれれば問題は解決します。


 どこに行っても、ウザい先輩は存在する
 うざい先輩がいると何で自分だけこんな目に遭わなくてはならないんだと思うかとしれませんが、どこに行ってもそういった先輩がいるのは事実。

 だからこそちゃんとした対処法が求められてきます。


 距離を詰められないように注意しながら、笑顔でかわすこと、仕事に集中すること・・・。

そして何より【近付かない】ことです。

気持ちを少しでも気楽に、肩に力が入り過ぎないようにするためには、

是非、以上のことを試してみて欲しいと思います。


 ただ一つ言える事は、我慢して耐える事だけは絶対に止めてくださいね。心にも身体にも良くないですし、今回紹介した解決策を参考にして、楽しい会社生活を送れるようになってくださいね。


 最後にまとめたように、ウザい先輩はどこに行ってもいるものです。
職場で毎日顔を合わせているとそれだけでストレスになりますが、その度に仕事を辞めるわけにもいきません。
 
 職場ではうまくかわして、そのストレスをプライベートな時間に発散してください!